金縛りの正体




金縛りの正体。もちろん、これは科学的に証明されている。
レム睡眠時に起こるものだ。
人間の眠りには大きく分けて二種類ある。レム睡眠とノンレム睡眠です。

ご存知のとおり、レム睡眠とはrapid eye movement の略であるから、睡眠中に激しく眼球が動く眠りのことである。これは眠りが浅い。眠りが深くなると、この眼球運動がなくなる。

夢を見るのはレム睡眠の時である。

人間は寝ている間に前日の疲れを取る。そして、記憶の整理や、消去など、人間の日常生活にかかせない作業をしているといわれている。もしも、睡眠がなかったならば、人間は気が狂ってしまうだろう。

さて、この二種類の睡眠だが、人間の体は脳が寝ているときもあるし、体が寝ているときもある。もちろん、脳も体も寝ているときがあるということは言うまでもない。

しかし、体が完全に寝ているのに、脳だけが起きてしまうときがある。目が開いているのだが、体は一日の疲れを取るために寝ているため、動かない。これが金縛りの正体である。


ただ、金縛りを受けているときというのは、幽霊を目撃しやすい。そのような体の状態になっているのだ。体が寝ているのだが、脳は起きている。丁度、催眠のトランス状態に近い状態である。

とにかく、金縛りとは霊による仕業であると思われているようだが、この考えは、間違えである。そうではない。
人間は、金縛りにあっているときが一番霊を見やすい体質になっているというだけの話なのである。