自律訓練法

〜自己催眠の部分的技術〜

●背景公式・・・気持ちが(とても)落ち着いている。
●第一公式・・・両腕両足が重たい。
●第二公式・・・両腕両足が温かい。
●第三公式・・・心臓が自然に規則正しく打っている。
●第四公式・・・自然に(らくに)呼吸をしている。
●第五公式・・・お腹(あるいは太陽神経叢)が暖かい。
●第六公式・・・額がここちよく涼しい。





以上の手順を、仰向けに寝た状態か、椅子にゆったりと腰掛けた状態で、心の中でつぶやいてみよう。
必ず、上の順番どおりに行うこと!

自律訓練法とは、シュルツ博士の開発したものだ。博士は、催眠状態に入っている人の状態を調べ、そのとき、どのような状態になっているのか調べた。それが上記の状態であったわけである。
だとするならば、逆に、このような状態を意識的に自分で作り上げることが出来れば、催眠状態に入れるのではないか。と。
この考えは正しかった。他者に催眠を掛けてもらう他者催眠ほど威力は無いにしても、まあまあの効果がある。

なれてくると、電車のつり革につかまっているときなどにも、色々な場所で自由に自分で軽い催眠状態に入れることが出来る。

上に挙げた状態になるまで、練習しよう。実際に、両手が温かくなると暗示を自分に対して行うと、暖かくなってくる。これは、実験でサーモメータによる計測からも確かめられています。

そして、この暗示がうまくいったら、自分の願うことを自分に対して暗示しよう。
仕事で成功しているイメージを描いたり、人前で話すことの苦手な人は、大勢の人の前で落ち着いて話をしている自分をイメージしよう。

マーフィーの法則で有名なマーフィー先生も言っているではないか。「イメージしたものは現実化する。」と。
また、「信念の魔術」という本もこれと同じようなことが書いてあるのでオススメしたい。